プロおばちゃん

ボーダーのTシャツを

着てたのを忘れて

うっかり

ボーダーのワイドパンツを

履いてしまい

危うく囚人になるところでした

こんばんは 豆大福です


人によってこだわりどころ

違うよね〜って思うことがあり

そんな話を


私は大雑把な人間だ

でも所々変な細かいこだわりがある

こだわりというか

しないと気が済まないというか

そういうルーティンに

囚われているふしがある


何時に目覚めて

何時までに朝食を食べて

テレビのチャンネルも同じ

身支度する時間も同じ

多少のズレはあっても

ほぼ毎日同じ


靴下をどちらから履くか

玄関を出る時はどちらの足からか

出かける時に旦那にかける言葉

車に乗ったらカバンから出すもの

置く場所

全て決まっている


通勤路は渋滞もあり

日々到着時間が変わるので

同じ時間に着くように

途中のコンビニで時間調整をする


職場について

車から出る時間も同じ

さすがに仕事に入ると

人が絡むので

思う通りには進まないけど

お昼休憩に歯を磨く時間もほぼ同じ


この様に生活していると

そのルーティンを乱す奴を

許せなくなる


心の中で「チッ」と

舌打ちしてしまう

身内なら

ハッキリ言ってしまう事もある


こんな風になったのは

40をすぎてから

人の顔色を伺って

周りに合わせている自分に

嫌気がさして


そして自由気ままにわがままに

周りを気にせず振る舞っている

年上のお姉さま方が

やたら楽しそうに見えたから


周りの反応を気にして

やりたくもない事をしてるのが

なんかアホらしくなった


もちろん

いつまで経っても

人の反応は気になるし

嫌われたくはないから

ヘラヘラしてしまう性質は変わらない

変えられない


でも随分自分のやりたい様に

出来る様になってきて

言いたいことも

言うようになってきた

ものすごく楽に楽しくなった


これがおばちゃんになるという事だな

おばちゃん最高…

おばちゃん楽しい…!


とはいえ小心者なので

「人に嫌われたかも」と思うと

夜も眠れない

まだまだ

本物のおばちゃんにはなりきれてない

おばちゃんに憧れる

ただの更年期女性だ


やりたいように生きて

なおかつ性別を越えて愛される

プロのおばちゃんに

なれる日が来るだろうか

いつかなれるといいな


毎度の事だけど

なんの話か

またわかんなくなっちゃったのに

ここまで読んで頂き

ありがとうございました(深々)