やりたい事のひとつ

タイトルで書いている

「死ぬまでに

 やりたい事を全部やる」

というとてつもない野望


その中でも人生の大半をかける

仕事に費やす時間


仕事に関しては

興味のある事は

既にいろいろやってきた


今はパートの様な事務仕事だが

大好きな業界なのでとても楽しい


短時間でもいいから

何か仕事をしていないと

落ち着かない


子供もいないのだし

贅沢をしなければ

外で働かなくても暮らしていける

でも私には

外で働くという事が必要だった


専業主婦をキチンと

楽しんでやっている方を

心から尊敬するし

本当に憧れる


私の場合

どうしても外に出かけたくなる

出かければ必然的にお金がかかる


収入がないのに

毎日の様に出歩いて

僅かでも無駄なお金を使う事に

後ろめたさを感じてしまう


主婦の仕事が

日給換算すれば

かなりの労働だという事も

重々わかっている


家のお金を使う事に

そんなに罪悪感を感じる事はないと

よく言われるし自分でも思うけど

そう感じてしまうのは止められない


だから出かけるのを我慢する

結局ストレスがたまる


短時間でも働きに出れば

車で出かける大義名分ができる


私は車に乗るのが大好きなのだ

車に住みたいくらい大好きだ

運転していたら

それだけで楽しいし

ストレス発散になる


だけどどうしてもガソリン代はかかるし

コーヒーの一杯も飲みたくなる

せめて自分の使う分くらいは稼ぎたい


それに

職場にいけばいろんな人がいるし

いろんな話もできる

たまには合わない人も

苦手な人もいるけど

そういう人から学ぶ事こそ

結構今までの人生で役立ってたりする


もちろん本当にしんどくて

辞めてしまった仕事もあるし

楽しくてたまらないのに

続けられなかった仕事もある


でもやっぱり

働きたい場所がある限り

雇ってもらえる限り

外に出て働きたい


1週間働いた後の

「あ〜今週も終わった!頑張った!」

という週末の嬉しさは

何にも替え難い幸福感なのだ


休みのありがたさを実感する

休みをご褒美として濃く過ごす

そのために働いていると言っても

過言ではない

…かもしれない(急に弱気)


ともあれ私にとって仕事とは

充実した人生を送るための

重要な時間なので

これからも 頑張って、楽しく

働いていきたいと思う

マスク命

コロナ禍で

マスクが当たり前になる前から

年中花粉症の私は

マスク愛用者だ


真夏でない限り

マスクをしていたい

愛用というより依存性


化粧もほどほどでいいし

冬はあったかいし


ただやっぱり摩擦とかで

肌に悪影響はあるだろうなとか

心配はある


常々、マスクをしていると

イケメン度3倍増し

美人度も3倍増しになると

思っていたが

最近本当に

マスクありきの顔に慣れすぎて

ちょっと恐ろしくなる


人の脳味噌とはよく出来たもので

見えない部分を勝手に補完するけど

その補完が絶対に美しい方に

偏ってしまうと思う


どう頑張っても

マスク姿より不細工な方に

想像できない


正直言って

ほぼ全国民がマスクをしている今

周りを見回せば

イケメンと美女だらけだ

だからレストランなどで

マスクを取る瞬間を見かけると

勝手にギョッとしたりする


勝手に想像して

勝手にギョッとして

本当に失礼な話だ


そんな感じだから

自分もマスクを外す時は

他にショックを与えないように

気をつけている


50おばちゃんでも

その程度の自意識過剰ぶりは

捨てないで生きていきたいと思う

プロおばちゃん

ボーダーのTシャツを

着てたのを忘れて

うっかり

ボーダーのワイドパンツを

履いてしまい

危うく囚人になるところでした

こんばんは 豆大福です


人によってこだわりどころ

違うよね〜って思うことがあり

そんな話を


私は大雑把な人間だ

でも所々変な細かいこだわりがある

こだわりというか

しないと気が済まないというか

そういうルーティンに

囚われているふしがある


何時に目覚めて

何時までに朝食を食べて

テレビのチャンネルも同じ

身支度する時間も同じ

多少のズレはあっても

ほぼ毎日同じ


靴下をどちらから履くか

玄関を出る時はどちらの足からか

出かける時に旦那にかける言葉

車に乗ったらカバンから出すもの

置く場所

全て決まっている


通勤路は渋滞もあり

日々到着時間が変わるので

同じ時間に着くように

途中のコンビニで時間調整をする


職場について

車から出る時間も同じ

さすがに仕事に入ると

人が絡むので

思う通りには進まないけど

お昼休憩に歯を磨く時間もほぼ同じ


この様に生活していると

そのルーティンを乱す奴を

許せなくなる


心の中で「チッ」と

舌打ちしてしまう

身内なら

ハッキリ言ってしまう事もある


こんな風になったのは

40をすぎてから

人の顔色を伺って

周りに合わせている自分に

嫌気がさして


そして自由気ままにわがままに

周りを気にせず振る舞っている

年上のお姉さま方が

やたら楽しそうに見えたから


周りの反応を気にして

やりたくもない事をしてるのが

なんかアホらしくなった


もちろん

いつまで経っても

人の反応は気になるし

嫌われたくはないから

ヘラヘラしてしまう性質は変わらない

変えられない


でも随分自分のやりたい様に

出来る様になってきて

言いたいことも

言うようになってきた

ものすごく楽に楽しくなった


これがおばちゃんになるという事だな

おばちゃん最高…

おばちゃん楽しい…!


とはいえ小心者なので

「人に嫌われたかも」と思うと

夜も眠れない

まだまだ

本物のおばちゃんにはなりきれてない

おばちゃんに憧れる

ただの更年期女性だ


やりたいように生きて

なおかつ性別を越えて愛される

プロのおばちゃんに

なれる日が来るだろうか

いつかなれるといいな


毎度の事だけど

なんの話か

またわかんなくなっちゃったのに

ここまで読んで頂き

ありがとうございました(深々)