続 薄毛との戦い

薄毛を気にしだしてから

いろんな方法を試した

薄毛に効くと謳っているものの

多さにビビりながら

試せそうな事はやってみようと


ドラッグストアで買えるような育毛剤

ヘッドマッサージ

高級シャンプー

あらゆるサプリ

湯シャン

そして伝家の宝刀 ミノキシジル…


人生初のミノキシジルは

有名薬品通販サイトで発注

しかしこれは最後の手段

心の安定のため持っていたい

そういう意味で買いました


実際購入してから

使用するまでに

かなりの時間温存していました…

(使用期限ギリギリまで攻めた)


不思議なもので

「私の懐にはミノキシジルがある」

という安心感は

精神的にかなりプラスでした


恐るべしミノキシジルへの信頼

そりゃ

「生えるのはミノキシジルしかない」

いろんな人が言い切ってますからね

最後の砦 感すごいです


まずは最終兵器を手に入れて

極力お金や身体の負担のない所から

試したい 


でもまぁまぁお金かかるんですよね

薄毛関係って

すごく足元見られてる気になる

「毛、生やしたいんでしょ?」

「だったら金ださないと」

藁にもすがる思いが

あらゆるものをポチらせる


なのに私がアレルギー持ちなのもあり

ことごとく合わない


詐欺まがいのものも沢山あるし

イマイチ信用できないから

なんとなく自分の体を騙せてない


信じて使う事で

効果が変わるという

根拠のない思いがあるので

だんだん信用できない男に

ひたすら貢いでいるような気分になる

やるせない…そして毛は生えない…

まさに不毛の時間…

(上手いこと言った)


特にサプリとか化粧品って

品質も勿論だけど

これ使ってるから大丈夫!とか

使ってる満足感や安心感

みたいなものって

すごく大事だと思うんです


だから出会えなければ

ひたすらジプシーしてしまう

そんな終わりの見えない戦い

それが薄毛に抗うという事なのだ


まだ続く

予定は未定

つづく とか書いたんですが

ブログ開始早々

薄毛の話って

見直してみると強烈に

コレじゃない感が押し寄せてきました


かといって消すのも癪なので

薄毛の話は一旦置いといて…


やっぱり推しって大事よねって

すごくすごく今日思ったので

そんな話を


今までいろんな人やモノを

推して参りました

アイドル、俳優、海外アーティスト

スポーツ選手、歴史上の人物

店や名所や乗り物まで


私にとって推しとは

思い浮かべるだけでワクワクして

時間とお金を使いたくなる存在

だから生き物に限らず

お庭や盆栽、絵画や書、文章など…

ワクワクしたらもうそれは推しであると


本日も、とある推しから

類い稀なき幸せを頂き

尊い…尊すぎる…

頼む…何か金を使わせてくれ…

と号泣する勢いでした


生きる活力

多くは望まない

ただ存在していてくれ…

そして幸せであれ…

いつも笑顔であれ…

そのためなら金も出す!


孫をもつジジババ様は

こんな気持ちなのかもしれないなぁ


ダラダラ書いてたら
日が変わってしまった…!
うっすら毎日更新の野望も
あったんですけど早速終了しました

というかこのブログは
とにかく何にも縛られず
何も決めず
思いつくままに
言葉を吐き出すことを楽しむために
始めたんだった

という事なので
しょうもない話しかしません(断言)

今日はもう推しの事で頭いっぱいで
これしか言えない

推しよ、生きててくれてありがとう
あなたのために稼ぐ…!!











急に来た薄毛との戦い

45すぎたあたりから

いろんな体の変化があった

乾燥知らずの油田肌が

一気に砂漠肌になる

一重が重力に負けて変な二重になる

食べてないのに体重が増える(審議)

メモしてもメモした事自体を忘れる


書き出すと末期感がすごい

しかし1番精神的にこたえたのは

髪が薄くなってきた事だ


薄毛への対応は早かった

なぜなら我が家は薄毛家系

ばあちゃんはズラをかぶって

しばしば参観会に来てくれた


「え!ばあちゃん?若くない?」

いや、ズラなんだよ…と思いつつ

友達にそう言われるとうれしかった


だから自分もいずれ

ズラをかぶる日が来るだろう

今からズラ貯金をするぞ!!

そんな宣言をした事もあった

それなりに覚悟もしていたのだ


しかし実際抜けて排水溝にたまっている

たくさんの我が毛を見ると

心のダメージは想像以上だった


早々に毛髪専門クリニックに駆け込む

びまん性脱毛症かもしれないけど

まだ治療という段階じゃないとの事

でも治療するなら早い方がいいですよ

そんな診断だった


治療薬は言わずと知れたミノキシジル

〜パントガール と共に〜


正直クリニックに来る前に

アホほどネット情報を見尽くしてるので

「はい来たミノキ〜〜〜

一回踏み込んだら一生使い続けなきゃ

のミノキ〜〜〜」

と先入観の塊になって

「治療はじめます!」

なんて即答する勇気はなかった


治療を始めたら最後

一生ミノキシジルに

投資し続けなければならない…

ミノキシジルをやめた途端

また禿げ始める…

そんな恐ろしいクチコミを

私は何度も見ていた

(本当かどうかは知りません)


ただただ私は

「まだ大丈夫ですよ」的な事を

言って欲しかっただけだったのだ

「まだ治療という段階ではない」

という微妙な診断だけども

少しは安心材料になったし

診察料と交通費をかけた甲斐はあった


しばらくパントガールだけ飲みながら

頭頂部の様子を見る日々が続いた

いざとなったら

ミノキシジル塗りゃ生える!

と半ば開き直って…

しかし現実は甘くなかった…!



つづく